

よってらっしゃい 見ておくんな
今宵の宿は ここでござんす
旅の旦那 足を止めな
縁は 一歩で 変わるもんだ
東海道の 風まとい
草鞋の音が 夜を打つ
その足取りじゃ まだ遠い
ここで一息 してきなよ
障子の灯り 揺れて呼ぶ
湯気と飯の あたたかさ
値は張らねぇ 嘘もつかねぇ
ただし選ぶは おぬし次第
よってらっしゃい よってらっしゃい
今宵の宿は ここでござんす
よってらっしゃい よってらっしゃい
その足 止めりゃ 縁が咲く
よってらっしゃい よってらっしゃい
行けば流れる 人の波
よってらっしゃい よってらっしゃい
止めりゃおぬしの 物語
美濃路 佐屋路 客は流れ
宿と宿とで 取り合いよ
笑みの裏には 算盤はじき
声の調子で 銭が鳴る
「安うしとくよ」 それも駆け引き
「満室だよ」も 手の内よ
選ばせるふり 誘い込む
それが留女の さじ加減
灯りひとつで 運が変わる
戸をくぐるか 通り過ぎるか
人の流れも 銭の流れも
止めるも流すも この声ひとつ
よってらっしゃい よってらっしゃい
今宵の宿は ここでござんす
よってらっしゃい よってらっしゃい
その足 止めりゃ 縁が咲く
よってらっしゃい よってらっしゃい
行けば流れる 人の波
よってらっしゃい よってらっしゃい
止めりゃおぬしの 物語
よってらっしゃい 見ておくんな
止めたその足 間違いじゃねぇ
それとも ただの 一夜の夢か
答えは 朝に わかるもんだ
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“よってらっしゃい”を
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よってらっしゃい
Liminal Reverie
東海道の夜。
提灯の灯りの下、足を止めるか、通り過ぎるか。
留女のひと声で、運命はわずかに揺らぐ。
「よってらっしゃい」
それはただの客引きではなく、
旅人の行き先を変える、小さな分かれ道。
止まれば、一夜のぬくもり。
進めば、いつもの道。
その一歩のあいだにあるものを、音にしました。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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