歌詞

「化粧を落としたら汚れた鏡に写る自分

みすぼらし過ぎて嫌になるの

昔は男がね　色目だけで群がって来たものよ

華麗なこの舞いに魅了されてた

だけど時間はいじわると　いうよりもむしろ残酷に

女の周りの世界を180度狂わせるのよ」

君が好きだよ　君が好きだよ

自分の言葉で自分を　傷つけたりしないでよ

「同情や哀れみでも　抱いてくれるそれだけで嬉しく

なってしまうまで　そこまで堕ちたわ

見てよこのステージ　ペンキが剥がれたまま放置

まるで私そのもの　汚くて醜い

だけど死ぬ勇気なんて　持ち合わせていなくてね

人様に笑われながら　媚を売るように生きているの」

君が好きだよ　君が好きだよ

同情なんかじゃないよ　凛とした強さが美しい

君が好きだよ　君が好きだよ

君が流した多くの涙は瑠璃色よりも美しい