4bars (feat. 小春六花)のジャケット写真

歌詞

4bars (feat. 小春六花)

西ねとら

もうここから逃れられない

そう思い込ませる虚ろな音響

どうにもこうにも鳴り止まない

心を労して収まる牢獄

鳴らし始めたのは僕だった

監視室に勤める誰かを

元気づけるような無数のアイデア

口から産んだら水子になってた

あれ?何か間違えちゃった?

明るいはずが何か暗いな?

負担は次第に時間を塞いで

入口出口がなくなった

自ら選んだことでどん詰まり

それでも一生ここに居たくはない

4bars 抜け出せ

惰性を繰り返す後生動物

反復脱する者だけ成っていく傑物

絶えずされる搾取、不満足に抗え

ほっとけば来るウンター・ガング

ここから脱出する術を示せ

確かに誓った昨夜の計画

朝目覚めると現実感なく

監視と受刑のダブルワークが

僕の生きる全世界と錯覚

まだ悩ませる正気の線引き

人が見限るギリギリの非常識

眼に切り取られた最小単位に

慣習化した生活様式

自ら選んだことで揶揄される

それでもここを出るに痛くはない

4bars 抜け出せ

光源を欲するグラスルーツ

強く噛み締む舌から滲んだ血の浸透圧

飽きて尚も鳴らすHz

コツが分かってく

掟に屈する模範囚

臆することなく為すんだ脱出

牢獄 抜け出せ

昨日の希望のふりした悪夢振り切り

鉄の格子を解くまであと4bars

安住してたバックルーム

これにて お別れ

君を連れて出る監視室

枷を破ってカデンツを駆けろ

(エンディング)

  • 作詞

    西ねとら

  • 作曲

    西ねとら

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