Greetings from Azalea Hills Vol.2のジャケット写真

歌詞

スターダスト

平尾 貴治

路上で踊るテディボーイ

賑やかな人混み

この街はあの頃と

何も変わっちゃいない

あれはいつだったか

俺たちはまるで

陽気なスターダスト

演じてたのさ

悲しみの意味さえも知らなかった

疲れたわけじゃないけど

足がもつれちまった

お前とのおどけたダンスはおしまいさ

変わっていったのは

誰のせいでもない

とどまることを許さぬ時が流れた

抱きしめた温もりさえ辛すぎた

両手広げれば

目の前の全てを

掴み切れるんだと信じてたのさ

今はもう輝かないスターダスト

  • 作詞

    平尾 貴治

  • 作曲

    平尾 貴治

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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある
家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。

アーティスト情報

  • 平尾 貴治

Bless Records Tokyo

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