Greetings from Azalea Hills Vol.2のジャケット写真

歌詞

朧日 -おぼろ-

Changie

ありがとう ただなんとなく

コトコトシチューは踊る

うたた寝 ネコのひげ

たゆたう 一日が過ぎて行く

なんとなく ただなんとなく

日めくりカレンダー

それだけで 何故それだけで

泣けてくるのでしょう

ストーブ黄金色 影踏み茜色

寝ぼけた ドアの鈴

カラッポ 一日が渦をまく

なんとなく ただなんとなく

振り子時計

それだけで 何故それだけで

泣けてくるのでしょう

フワリフワリとあの子に会って

手の鳴る方へ

あの子じゃワカラン手紙書きましょ

旅の仕度 Solong Solong

なんとなく ただなんとなく

日めくりカレンダー

それだけで 何故それだけで

泣けてくるのでしょう

なんとなく ただなんとなく

振り子時計

それだけで 何故それだけで

泣けてくるのでしょう

それだけで 何故?何故?

  • 作詞

    Changie

  • 作曲

    Changie

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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある
家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。

アーティスト情報

  • Changie

    1960年生まれ、in yokohama。10代からyokohama yokosukaを中心にBand活動。その後、作曲家として、舞台、映像等の音楽制作を続ける。50才を機にSigerSongwriterとしてStageに立つ。生涯を歌に捧げるSinger - Changie.

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Bless Records Tokyo

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