Sabishikunaikedo Front Cover

Lyric

Sabishikunaikedo

.(dot)any

とめどない週末のざわめき

あてもなく流れて

わけもなく急いだ

見慣れた改札の向こうが

手を振った記憶を

飲み込んで滲んだ

またひとり

いつも通り

ねえ消えてよ

悲しみが温もりが栞みたいに

あなたとの思い出に挟まったままだ

この道歩く横顔を今年も見れるような

気がしていた

さりげなく読み返した日々に

チルドされた軌跡

途切れたままの通知

イカれたままならない世界で

ふざけあった時間に

救われたりもしてんだ

またひとり

いつも通り

当然みたいに今日が終わる

夜の香りで胸の奥が狭まる

ふと赤になって

きっと行きたい場所なんてないこと

思い出した

悲しみが温もりが栞みたいに

あなたとの思い出に挟まったままで

この道歩く横顔が今笑ったような

気がしたんだ

  • Lyricist

    Kohei Fujita

  • Composer

    Kohei Fujita

Sabishikunaikedo Front Cover

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