歌詞

…

夢を追いかけ走る少年の

前方にはまだ見ぬ壁がある

明後日の方角を見ないように

12の針を目指していく

そんな僕らの物語

たまに夜１人歩き

孤独に押し潰されて

みんなが僕を忘れる午前５時

金木犀のお香の香り

衛生感のない灰皿や

５日溜まった洗濯機の

中身を見た時終わったと思うけど

99＋i

私の涙で月が隠れていくの

泣いても良いんじゃない

前に向く為のピントを合わしてるだけ

…

巣立って、一人暮らしてる

夕焼け空は哀しげだ

手で砂を掴んで

手のひらに残ってる砂達が

僕らの選択肢で

そりゃたくさん失敗するけどさ

目の前の別れ道

どちらを選んで良いのさ

ラストシーンを見る前に

君達は明日をちゃんと見てね

愛しているよ

素晴らしい日々と悲しみのスパイスも

伽羅色のコーヒー飲んで

ホット一息ついてみようよ

…

99＋i

私の涙で月が隠れていても

泣いても良いんじゃない

明日生きる為の

ピントを合わしてるだけ

…