歌詞

Kissの代わりに口をふさぐのは

あなた味のcigar

0になるか100かで

悩んでいた日々が

まるで昨日のようね

きっとあなたにとっては

暇潰しの缶コーヒー

すぐに飲み干して捨てられるの

手と手を繋ぐたび

左手のリングが私を抉る

でも今はこれでいいの

口に出してしまったら

溶けて消えてしまうから

ぐちゃぐちゃだな

重なり合って あなたが去った後に

このワンルーム 一人で泣くの

私以外との幸せ願えるほど

都合良くなれないの

今日も寂しさを紛らわすのは

あなた味のcigar cigar

別れを決めた日に限って

「愛してる」だなんてさ

思ってもないくせに

きっとあなたにとっては

気分次第のシュガーシュガー

いっそ捨ててくれれば

楽になれるのに

呪文のように繰り返す

「愛届けて届けて」

叶ったとしても

それだけじゃ満たされない

あなたの心を私色に染めてよ

無防備なその寝顔に

口づけする勇気のひとつもない

甘い時間を過ごすほど

熱で焦げて黒く染まっていく

今日も私をぐちゃぐちゃにするのは

今日も私を泣かせているのは

今日も寂しさを紛らわすのは

Kissの代わりに口をふさぐのは

あなた味のcigar cigar cigar

重なり合って あなたが去った後に

このワンルーム 一人で泣くの

けれどあなたはこの涙のことを

愛と呼んでくれないでしょう

枯れるほどに涙を流しても

この執着は消えやしないの

私以外との幸せ願えるほど

都合良くなれないの

Kissの代わりに口をふさぐのは

あなた味の

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