こかげスケッチ 秋の木陰と猫とスケッチの午後のジャケット写真

歌詞

こかげスケッチ 秋の木陰と猫とスケッチの午後

sleepytimelofichannel

公園の木陰に腰をおろして

紙の白さに風が触れる

猫がとなりで背をのばし

鉛筆の音がそっと始まる

ひらり落ちた葉のかたち

指先でなぞって深呼吸

こかげスケッチの午後のなかで

今日の言葉が線になる

やわらかな影のリズムのままに

明日の入口を描いていく

ベンチの木目が道しるべ

雲の影が紙を渡る

猫のひげがきらり揺れて

笑みがひとつこぼれ落ちる

消しゴムの粉が小さな雪みたい

胸の鼓動がゆっくり整う

こかげスケッチの午後のなかで

言葉はそっと澄んでいく

鉛筆の先のあたたかさだけ

胸にしまって歩き出す

スケッチブックをとじた音

猫と影法師を連れて帰る

  • 作詞者

    sleepytimelofichannel

  • 作曲者

    sleepytimelofichannel

  • プロデューサー

    sleepytimelofichannel

  • その他の楽器

    sleepytimelofichannel

こかげスケッチ 秋の木陰と猫とスケッチの午後のジャケット写真

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    こかげスケッチ 秋の木陰と猫とスケッチの午後

    sleepytimelofichannel

秋の木陰でスケッチをしながら猫と過ごす穏やかな午後を描いたLofiポップ。鉛筆の音とやさしい旋律が心に静かな温度を残します。

アーティスト情報

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