星に召された愛しいひとへのジャケット写真

歌詞

星に召された愛しいひとへ

藤遥

凍える風が頬を撫で

白い息が空へ消える

君の影は遠く滲む

星に召された愛しいひとよ

この雪が君の名を運ぶ

永遠に続く静寂の中で

古びた肖像画が語る

過ぎ去りし日の温もりを

微かな光が君の匂いを纏う

時は止まらない それでも

君の声はまだ耳の奥に

雪の音と共に溶け込む

星に召された愛しいひとよ

この雪が君の名を運ぶ

永遠に続く静寂の中で

空に散らばる星々が

君の記憶を守るように

また逢う日を夢見て歌う

  • 作詞者

    kojirow

  • 作曲者

    kojirow

  • プロデューサー

    kojirow

  • ボーカル

    藤遥

  • ソングライター

    kojirow

星に召された愛しいひとへのジャケット写真

藤遥 の“星に召された愛しいひとへ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星に召された愛しいひとへ

    藤遥

アーティスト情報

  • 藤遥

    藤遥 (Fuji Haruka) 「夢と現実の狭間に生きる、情念の語り部」 どこか懐かしく、けれどヒリつくほどに現代的。 「ゆりかご(夢見る女・夢を見ました)」で描かれるのは、圧倒的な「優しさ」への渇望と、愛に狂おしいほど純粋な女性の情念です。 幼い子供のようにあやされたいという無垢な願いと 一人の「女」として愛されたいという切実な叫び。 そのアンバランスな感情を湿り気を帯びた情感豊かなボーカルで描き出します。 移ろう季節、夜更けの星、そして届かない背中。 誰にも言えない孤独や、心の奥底に隠した執着を、歌謡バラードの調べに乗せて解き放つ。 聴く者の心に「ざらり」とした爪痕を残し、その痛みさえも安らぎ(ゆりかご)へと変えていく。そんな唯一無二の世界観を追求しています。 Kojirow&fuji-hafukaの「赤いヒールデュエットVER」 では、どこか懐かしく、胸を締め付けるような歌声は、 彼女の真骨頂である「情景を描き出す表現力」を追求しました。 1:30から始まる彼女の歌唱パートは、楽曲に深い哀愁と体温を吹き込み、聴き手の記憶の片隅にある風景を呼び起こします。わずかなフレーズで物語を完成させる、その唯一無二の存在感を感じてください。

    アーティストページへ


    藤遥の他のリリース

星に召された愛しいひとへ

"