麻薬のジャケット写真

歌詞

麻薬

海月結香子

首都高から見下ろした東京は妖艶

助手席からハンドルの薬指に焦点

思わせぶりな唇は言葉を紡いでは

私の思考を弄ぶ

遊びの振りも疲れたし

涙も武器にならなくて

あなたの言いなり それでいい?

あなたの声にほらね麻薬みたい中毒

痺れた爪先から神経が犯される

今夜だけはまだ背徳に副いたい

心おきなく、さあ

拐かす月は下弦 藍の空は伏線

肩越しの照明憂う想いはもう終焉

思わせぶりな視線に鋭く捉まれて

私はまんまと騙される

平気な振りも疲れたし

あなたの嗜好に加わりたい

最後の嘘だから気付いてよ

あなたの指にほらね麻薬みたい快感

本気で口説いてみてもう耐えられない

欲しくてたまらないあなたの首筋を

心おきなく、さあ

思わせぶりな唇が肌に触れる度

意識は崩壊 滅茶苦茶よ

駆け引きの幕は降りないし

身を引くことも出来ないの

私をこのまま連れ去って?

あなたの嘘にほらね麻薬みたい恍惚

全て捨てる覚悟はおまえには無いんだ

今夜だけはまだ背徳に副いたい

殺しちゃうまで、さあ

  • 作詞

    海月結香子

  • 作曲

    海月結香子

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    麻薬

    海月結香子

    E

作詞作曲:海月 結香子
編曲:MoGura

アーティスト情報

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