Lyric

どしたらいいとか　わからないよほら

抜き差しならぬ泥沼

消えない香りが　こだましてるから

引き金を引いただけ

Our relation has been broken

見てみぬ振り 言葉は空虚に行き来する振動

揺らした鼓膜 揺らさない心

求められたままに振舞えばそれでいいか、

何がいいんだ？

愛だ恋だくだらないな 儚さに意味見出すタイプ

歌舞伎にやたらいるやつら 目出度い頭が大半

数千年つづけた馬鹿げた遊び

灰色のまほろば とけてall over

永遠なんて はじめからありえないと知っていたのに

一度満たされたら この渇きにはもう耐えられないみたい

もう戻れない

何がそんな 何がそんなに楽しいんだよ

魂の不在 無意味な応酬 無為に飲まれrewind

色に満ちた世界で 毒々しい赤のなかに吸い込まれて

溺れ藻掻く様は哀れ 人の世はいつも変わらない

変われ変われ変われ

咲いて乱れ散っていく桜眺め

笑え笑え

明けぬ夜は 太陽 その心に閉じ込めてしまっているだけ

御簾の中にもう　戻れないよそう　愛してるよと　のたまう君の頰

を撫でていたの

As if its, lost paradise in my head, you were the paradise in my head, my head so useless now its dead

I'm in a way, lead me to hell

意味不明 心模様 まだら 濁り 深く 落ちて

わたし 不覚 裡さらして

水平線上で 繰り返した

逢瀬が 逢瀬が 逢瀬が

泡のように浮かんでは消えていくだけ

見えない影

不感症のたましい 浅はかな飾り 孤独 突き刺さる鏡

空虚な恋 やけに軽い言葉たち

移りゆく景色ごと

この瞳に焼き付けては

降りそそいだ 星の如き哉

永久に咲く幸せなど

凍りついた化石とおなじ

なら今 味わうだけ