歌詞

淡い金木犀が 記憶をくすぐる

失くした景色へ 思いを馳せては

雨を閉じ込め 光る 糸の輪

流れた季節の香りに 貴女を見つけた

宝物を入れた カゴを抱えて

幼きあの日への 夢なら駆けてく

空を閉じ込め 光る 雨の色

眺めた季節の面影に 置き去りの僕

薄れてく秩序を求めるのは

とこしえの愛と哀しみ

雨を閉じ込め 光る 糸の輪

流れた季節の香りに faded garden

生まれてく困惑を拒むのは

束の間の哀しみと…