帰郷のジャケット写真

歌詞

帰郷

ASHIBI2025

5月の休みにふるさとへ 6年ぶりに帰ってきました

すっかりやつれた父さんの姿 思わず見る目を疑った

言葉もたしかでなくなって 老いてしまったあなたを感じた

私に心配かけまいと 笑って話しているけれど・・・

あの日私はわがままで 遠い都会へ旅立っていった・・・

もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし

一緒に暮らせたなら・・・

今さら思う

古い写真を手に取って ひとつ小さくため息をついた

元気な頃のおもかげ薄れ 優しいその目は変わらないけど

短い休みがもう過ぎて これから都会へ帰ってゆきます

「今度はいつ帰ってくる?」と さみしい目をして私に聞いた

「次の休みに帰ってきます、遠いけれども必ず」と

もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし

一緒に暮らせたなら・・・

もどかしいばかりの 離れ離れの暮らし

一緒に暮らせたなら・・・

今さら思う

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

    ASHIBI2025

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    帰郷

    ASHIBI2025

『帰郷』

ふるさとに帰ったあの日、
いつもの笑顔の奥に
父の“老い”が静かに立っていた。

あの日、わがままで飛び出した自分。
後悔と感謝と、
伝えきれなかった想いが胸をよぎる。

「次の休みに、また帰ってくるよ。」
その言葉が、どうか嘘になりませんように。

離れていても、
ちゃんと“家族”でいたい──
この歌は、そんな気持ちの詩です。

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

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