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日本ジャズ界のリヴィング・レジェンド、鈴木良雄(b)と山本剛(p)のデュオアルバム
「自分だけの音」を持つふたりのマエストロが織りなす極上のスタンダード!
スウィンギーでブルージーな山本剛を、鈴木良雄の骨太なグルーヴが支える。「自分だけの音」を持つふたりの巨匠が、極上のサウンドを奏でます。
収録したのは、「レフトアローン」「朝日のごとくさわやかに」「サマータイム」など、ジャズファンが愛し続けてきた珠玉の名曲ばかり。もちろん山本剛の代表曲「ミスティ」「クレオパトラの夢」も収録しています。
1946年生まれ。音楽家の両親と“鈴木メソッド”創始者の伯父・鈴木鎮一の下、幼少の頃からバイオリン・ピアノに親しむ。早稲田大学文学部卒。早大モダンジャズ研究会ではピアノを担当。卒業後、渡辺貞夫に師事。彼のバンドへの誘いもあってベースに転向。1969年~73年の間、渡辺貞夫、菊池雅章のグループに参画。73年渡米し、74年スタン・ゲッツ・グループ、75年~76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。85年帰国後、MATSURI、EAST BOUNCE、BASS TALK、GENERATION GAP、THE BLEMDなど、自己のバンドを率いて積極的な活動を展開。 ‘チンさん’のニックネームでミュージシャン・ファンから親しまれる、日本ジャズ界のリーダー的存在。
1948年生まれ。小学生の頃からピアノを弾き始める。 高校生時代、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となり、独学でジャズ・ピアノを習得。1967年大学在学中に19才でプロ入り。ミッキー・カーティスのグループを振り出しに、英国~欧州各国を楽遊。 1974年レコード・デビュー。スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表。人気ピアニストの地位を確立する。1979年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演し大好評を得る。その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。 帰国後は、六本木のライヴ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。人気TV番組「Ryu’s Bar」の音楽を担当するなど各方面で活躍している。
Days of Delight