Lyric

今日はあの太陽が憎く思えたんだ

何も知らないような顔して佇んでいる

時間は残酷さ彼らの目を焼き潰す

化粧を刮げ落としては

美徳も剥がれ落ちる

あの咲き乱れる花を見ている

熱情を掲げて生きてきた

骨の髄までなぶられて朽ちた

痛みの味なんて忘れたよ

太陽の花なんていらない

今日はあの太陽が眩しくて見えないんだ

すべて下らないような顔して狂い輝く

彼らは盲目さ焦げ付く時間すらない

仮面をつけ続けては

美徳だけで生きている

死の輝きをただ見つめてる

届くはずもなく失望していた

残ってるのは骨と少しの愛

悲壮感だけ拭えずにいる

死は詩のように散ってゆかない

あなたの住む世界と

同じにしてくれませんか

本当に欲しいものは

なんだったのだろうか

あの咲き乱れる花を見ている

熱情を掲げて生きてきた

骨の髄までなぶられて朽ちた

涙の味なんて忘れたよ

太陽の花なんていらない