屑のはやにえのジャケット写真

歌詞

たましい

Sheep at Dusk

訳もなく部屋を出て

闇雲に彷徨い歩く

殺風景な夜の街

辿り着く場所もなく

国道沿いのチェーンストア

無駄のないつまらないデザイン

靴擦れでじわり血が滲む

月は雲に隠れてしまった

しなやかなたましいは

悲しみを吸い込んで

少しづつ脆くなる

ふれただけで崩れていく

古い団地に迷い出た

わずかな街灯が照らす

取り残された小さな公園

塗装のはげた滑り台

力の限りに引っ張って

千切れかけている神経の

軋んだ音を聞きながら

どうにも出来ずに泣いている

真っ白なたましいは

転がって傷ついて

だんだんと色褪せて

力無く萎れていく

しなやかなたましいは

悲しみを吸い込んで

少しづつ脆くなる

ふれただけで崩れていく

欠片になったたましいを

擦り減らし続け生きている

色褪せたそのかたまりを

優しく抱えて生きていく

  • 作詞者

    Sheep at Dusk

  • 作曲者

    Sheep at Dusk

  • プロデューサー

    Sheep at Dusk

  • レコーディングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • ミキシングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • マスタリングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • グラフィックデザイン

    Sheep at Dusk

  • ギター

    Sheep at Dusk

  • ベースギター

    Sheep at Dusk

  • ドラム

    Sheep at Dusk

  • ボーカル

    Sheep at Dusk

  • ソングライター

    Sheep at Dusk

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