屑のはやにえのジャケット写真

歌詞

鳩の世界

Sheep at Dusk

都会の鳩の群れ

何かついばんでいる

重油に浸かったみたい

テカる黒いボディ

真っ赤な両目に

映りこむ景色を

アスファルトの冷たさを

イメージしている

恥も外聞もない世界で

生きていけるのなら

僕は鳩で構わない

一列に並んで

蕎麦を啜っていると

家畜みたいだな

突然思う

じっと見つめてみる

黒い汁の中

蠢くアメーバを

イメージしている

私もあなたもない世界で

本能に任せるのも

それはそれで悪くないな

意味も無意味もない世界で

生きていけるのなら

僕は鳩で構わない

  • 作詞者

    Sheep at Dusk

  • 作曲者

    Sheep at Dusk

  • プロデューサー

    Sheep at Dusk

  • レコーディングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • ミキシングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • マスタリングエンジニア

    Sheep at Dusk

  • グラフィックデザイン

    Sheep at Dusk

  • ギター

    Sheep at Dusk

  • ベースギター

    Sheep at Dusk

  • ドラム

    Sheep at Dusk

  • ボーカル

    Sheep at Dusk

  • ソングライター

    Sheep at Dusk

屑のはやにえのジャケット写真

Sheep at Dusk の“鳩の世界”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"