歌詞

ブルーライトに焼かれた網膜の奥 残像みたいに君が焼き付いて消えない 既読のつかない「おやすみ」ひとつ 宙ぶらりんのまま腐っていく

「友達」って言葉のバリケード 安全地帯から手は振るけど 踏み込めない　踏み込ませない そんな均衡、僕が壊してしまいたい

痛い、痛い、痛いくらいに君が好きだ 心臓のBPM、もう限界突破して 走れ、走れ、夜を切り裂いて 今すぐその手を掴みに行けたなら もっと、もっと、もっと僕だけ見ていてよ 歪んだ愛でも構わない 全部、全部、全部飲み込んでしまえ 「愛してる」なんて、単純すぎるエゴイズム

更新された君のストーリー 知らない背景、見切れた誰かの影 スクロールする指が止まらない 嫉妬と羨望の無限ループ

曖昧な優しさは猛毒だ 微熱みたいに僕を狂わせる 近づきたい　離れたくない 矛盾だらけの感情に溺れていく

酷い、酷い、酷いくらいに君が欲しい 理性のブレーキなんてとっくに壊れてる 叫べ、叫べ、声が枯れるまで この想いが君に届くその日まで ずっと、ずっと、ずっと囚われていたいんだ 正常なフリとかもう無理だ 深く、深く、深く堕ちていけばいい 未完成な僕の、泥だらけのエゴイズム

確率論なら0.1% それでも賭けたい僕の全ベット 論理的思考？ 感情的暴走？ どっちが正解、答えはNO NO 君が笑うならピエロでいい なんて綺麗事、本当は言いたくない 全部僕だけのものにしたい 独占欲、承認欲求、ない交ぜのLove

あと一歩、その距離が遠すぎて 銀河よりも果てしなく感じる 触れてみたい　壊してみたい 君という引力に逆らえないまま

痛い、痛い、痛いくらいに君が好きだ 心臓のBPM、もう限界突破して 走れ、走れ、夜を切り裂いて 今すぐその手を掴みに行けたなら もっと、もっと、もっと僕だけ見ていてよ 歪んだ愛でも構わない 全部、全部、全部飲み込んでしまえ 「愛してる」なんて、単純すぎるエゴイズム

もしも明日、世界が終わるとしても 僕はきっと君の名前を呼ぶだろう カッコ悪くても、情けなくても これが僕の持てる全ての証明だ

痛い、痛い、痛いくらいに君が好きだ あふれ出した涙は流星になって 届け、届け、君の胸の奥へ 「愛してる」以上の言葉を探してる ねえ、もっと、もっと、もっと僕を愛してよ 代わりの誰かなんていらない 全部、全部、全部嘘になってもいい 君に捧ぐ、最初で最後のエゴイズム