歌詞

急ぐ人の影、避けるよう。

街並み 顔を

伏せながら走る

反戦者なのか?

金に買われ、名誉を棄て

栄えた城を売り払う誰か

考えてるのか?

去る場所も無いけど

大人がおしえてくれぬまま

僕らは武器を作り出した。

言葉で何を言えばいいの？

飛び出す 権利も 無いままで。

薔薇には棘があるらしいと

最初に言ったのは誰なの？

救いを。僕だけに叫んだ

懺悔は聞こえずに途切れた。

命令だけ聞かせる時代

存在してはならないものほど

息が長いのさ

コケも呆れるだろう

世界が加速してくたびに

誰かが、正義の餌食らしい

どうして繰り返すのだろう

望めばはじまる争いだ

馬鹿には馬鹿が立つらしいと

外野も騒いだら同類。

何度も過ちを犯して

命の灯火トモシビは儚い

嗚呼 いつか

嗚呼 だれか

嗚呼 みんな

嗚呼 ずっと