

思い出したように
視線を剥いだような
音に流され
また戻ってしまった
歌い古した
言葉を持て余して
分かり合えないはずだよ
誰かの所為になった
聴き方忘れていたって
もしかしてあの道はもう
綺麗になっているかな
そばで笑う
あなたを見ると
どんなに溢れ出してしまっても
彷徨うだけよ、仕方がないでしょう?
どんなに思い出してしまっても
僕には手が届かないから
思い出したように
視線を取り戻した
ここにいたいと
願うばかりで
誰かが居なくなった
ありふれた羨望も
ここじゃただの轍
畦塗るように
風吹くように
笑って
あの日摘んだ花はどうして
すぐに枯れてしまったんだろう
唱えたはずだよ全部
知っていたこと全部
どんなに溢れ出してしまっても
彷徨うだけよ、仕方がないでしょう?
どんなに思い出してしまっても
僕には手が届かないから
どんなに溢れ出してしまっても
彷徨うだけよ。
どんなに思い出してしまっても
僕には手が届かないから
- Lyricist
ponosy
- Composer
ponosy
- Producer
ponosy
- Vocals
ponosy

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dei.
ponosy