残されたもののジャケット写真

歌詞

残されたもの

NELCO

目覚ましより先に

後悔が起きる

昨日と同じ服

昨日と同じ顔

好きだった音楽も

今日はうるさいだけ

心がもう反応しない

連絡先を消せないまま

予定だけが埋まっていく

あなたのいない未来に

慣れる練習なんて

誰も教えてくれなかった

選ばれなかった理由を

年齢のせいにするのは

卑怯だって分かってる

でも鏡の中の私が

毎日少しずつ

言い訳を奪っていく

生きるだけで精一杯で

夢なんてもう重たい

希望はどこって聞かれても

答えられない

仕事して帰って

眠って起きて

それだけで一日が終わる

あなたがいない世界は

ちゃんと続いてるのに

私は置いていかれたまま

家族が欲しいなんて

今さら笑われるかな

賞味期限なんて言葉

知らないふりしてた

本当はずっと

時計を見てたのに

あなたの帰る場所を

知ってるふりして

知らない顔を選んだ

祝えない日付が

増えるたび

私の価値が減っていく

あなたの生活を

考えない夜は

一度もなかった

それでも触れた

そのたびに

私が一番汚れた

正しくなれないなら

せめて深く傷つこうって

逃げ道を

自分で塞いでた

幸せになれない恋を

選んだのは私

被害者みたいな顔で

加害者だった

あなたの生活は

守られて

私は秘密のまま

歳を取る

未来は平等じゃない

知ってたはずなのに

それでも

あなたに選ばれた

あの瞬間だけが

今も私を支配する

誰にも言えないまま

一日が終わる

それでも

あなたを想うことだけは

罪にしないで

今日を終える

  • 作詞者

    NELCO

  • 作曲者

    NELCO

  • プロデューサー

    NELCO

  • ボーカル

    NELCO

残されたもののジャケット写真

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    残されたもの

    NELCO

「信じていたその手は、誰かのものでした。」

30歳になったネル子が直面したのは、あまりに静かな絶望。
共に過ごした部屋に残された、彼との思い出の欠片と、自分だけになった空虚な時間。
声に出して叫ぶことすらできない孤独を、切なくも美しいメロディに乗せた、NELCO music初の「闇曲」。

アーティスト情報

NELCO Music

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