

憧れていたよ
ブラインドの隙間から
木漏れ日飽きるまで眺めて始める
朝を弱らせながら
少しの夢をみる
街はそこで
炎に包まれる
何を思うだろう?
僕はそこで何を思えばいいのだろう?
懐かしむだけの
場所はいらないはずさ
たくさん水を飲んでゆっくり歩けよ
零れ落ちる光の粒も
振り落とし運ぶ
暴力のような街角を抜けて
息を吸い込んだ
港に浮かぶあの汽船を
つかまえに行こうぜ
屋上から
空へ歌を歌って
天国まで
羽が生えるまではいかないけれど
鈍い太陽
その光の粒の輪が
汚れた僕を
洗い流してくれればいい
夜の埠頭に立ち
手のひらいっぱいに
海を掬えたら
そのなかに君の魂も
あるのかな?
憂鬱も凍えるような寒さも
これより先は通させない
生き急ぐだけさ
浜辺を歩く子供のように
どこまでも見渡せるさ
いつかは…
さざなみから
ひかり、空をまわって
血液まで
流れ込んで身体を温めたの
どこも行けないし
伸ばした指の先は
届かないけど
僕を捉えて離さない
- 作詞者
岡平侑也
- 作曲者
岡平侑也
- レコーディングエンジニア
MUSIC STUDIO HIVE
- ミキシングエンジニア
MUSIC STUDIO HIVE
- マスタリングエンジニア
MUSIC STUDIO HIVE
- アシスタントエンジニア
MUSIC STUDIO HIVE
- ギター
skool shutter
- ベースギター
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- ドラム
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- ピアノ
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アーティスト情報
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