歌詞

ねぇ例えば まだそこに

あなたがいたら 変わってたのに

ねぇ例えば あの日のように

星を眺め笑う

あなたが戻ればいいのにな

呆れるほどの土砂降りで

求め過ぎたと逸らす視線

どこから間違っていたの？

勘違いしていたの？

あなた残した言霊が

巡り続けるこの体

不安で眠れなかった日も

今は懐かしいの

ねぇ例えば まだそこに

あなたがいたら 変わってたのに

ねぇ例えば あの日のように

星を眺め笑う

あなたが戻ればいいのにな

あの日あなたがくれたのは

宝物より探し方

周りが僕の鏡なら

そばに居続けて欲しかった

あのままだったら…

繰り返す if は妄想でも

褒めてくれたのは本当でしょ？

あの日は隠した上機嫌

今はあまりに遠過ぎて

隠す必要もないのに

クセになっているの

誰よりもそばにいたくて

好かれるために嘘ついて

誰かの真似で背伸びして

叱られたあと撫でられて

ねぇ例えば まだそこに

あなたがいたら 変わってたのに

ねぇ例えば あの日のように

星を眺め笑う

あなたが戻ればいいのにな

昔話さ…と終われない

種火が灰を被っても

消えなくて置いて行けない

ねぇ、あなた以外では

進めない

世界中探したって

代わりなんていないんだもん

「君は前に進んでる」

上手な嘘で言ってくれた

言葉を鵜呑みにして

もう本当は無理だって

泣いても意味ないって

分かりきったこの結末を止めて

ねぇ例えば まだそこに

あなたがいたら 変わってたのに

ねぇ例えば あの日のように

星を眺め笑う

あなたが戻ればいいのにな