歌詞

この夏の始まりに　僕ら走り出した

汗まみれの笑顔が　太陽よりも眩しい

何も怖くなかった　理由なんていらなかった

君と今　全力で　青い季節を生きてる！

チャイムが鳴って　靴を蹴って 真っ青な空にダイブした午後

アイスがすぐに溶けるような 恋が始まりそうな匂い

制服の背中越しに　光が差し込んで

「今しかない」ってこと　なんとなくわかってた

この夏を追いかけて　僕ら笑い合った

つまらないことさえも　大事に思えたんだ

校庭の端っこで　夢を叫んだ帰り道

君がいた　それだけで　本当に最高だったよ

花火の音に　かき消された 君の「好きだよ」って言葉を

聞こえなかったフリしてさ 鼓動ばっか鳴ってたんだ

隣ではしゃぐ 浴衣の君の横顔に

「この瞬間止まれ」って　本気で思ってた

この夏を追いこして　置いてけぼりの未来

今日が終わるのが　少しだけ怖くなった

だけど僕ら信じてる　どんな明日が来ても

君といた　この夏は　何度だって輝くよ！

風が吹いた　背中押した さよならの先でまた　会える気がした

夏の真ん中　僕らはいたんだ 君と僕の　一番眩しい季節！

この夏を追いかけて　僕ら走り出した

汗まみれの笑顔が　太陽よりも眩しい

何も怖くなかった　理由なんていらなかった

君と今　全力で　青い季節を生きてる！