夜を抜ける速度のジャケット写真

歌詞

ズレたまま歩いてく

MARINE

エレベーターの中 鏡が多すぎて

どれが本物か 分からなくなる

背筋だけ伸ばして 無音で立つ

この街は 感情を急がせる

焦ってない顔 うまくなったな

本音はいつも 後回しだ

欲しいものより 要らないものが

増えてくスピードだけ リアルで

間に合わせの言葉 貼っては剥がして

誰の人生か 分からなくなって

Safe side safe side 口癖みたいに

選ばないことを 選び続け

夢を語るには 眠すぎて

現実を見るには 目が冴えて

やりたいことより できること

That’s the rule って 誰が決めた

信号が変わる

渡る理由は それだけ

立ち止まるほど

考えちゃいない

笑ってる写真

使い回しの角度

更新されない

中身だけが 古い

置いてかれたくない それだけで

並んだ列の 真ん中へ

特別じゃないと 知ってても

埋もれるのは もっと嫌で

Keep it low keep it cool

そう言われるたび 息が浅くなる

だったら今日は 音を立てて

Out of line ズレたまま 歩いてく

正解じゃなくていい

うまくなくていい

選び直せるって

思えるほうへ

I don’t need a reason

To start again

何者でもないまま

何かを始める

その瞬間だけ

少し 自由だ

エレベーターが開く

知らないフロア

Step out or stay

決めるのは 今

  • 作詞者

    MARINE

  • 作曲者

    MARINE

  • プロデューサー

    MARINE

  • バックグラウンドボーカル

    MARINE

夜を抜ける速度のジャケット写真

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眠れない夜や、
朝でも夜でもない時間を
ただやり過ごしていた。

何かが壊れそうで、
でも壊れきれないまま、
曖昧な感情だけが残っていく。

名前をつけられない気分、
ノイズ混じりの衝動、
消えそうで消えない体温。

このアルバムは、
そんな夜の“途中”を切り取った記録です。

正しさや答えを求めるより、
揺れたまま、ズレたまま、
それでも少しだけ前に進もうとする瞬間。

「夜を抜ける速度」は、
速さの話じゃなくて、
どれだけ自分のままでいられるかの話。

終わらない夜の中で、
ほんの少しだけ呼吸が軽くなるように。

アーティスト情報

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