夜を抜ける速度のジャケット写真

歌詞

跳ね上がる衝動

MARINE

窓を少し開けたまま

冷たい空気を吸い込む

遠くで走る車の音

夜がゆっくり流れていく

特別なことは何もない

ただ時間だけが進んでいく

それでもなぜか

眠りにつけない

理由なんて

思い当たらない

心の奥で

何かが揺れる

静かな部屋に

取り残されたまま

胸の奥だけ

ざわめいている

跳ね上がるこの感情で

止まった夜を飛び越える

名前もないこの衝動で

暗い空を切り裂いていく

誰も知らないこの時間を

自分だけの速度で進め

終わらないこの瞬間を

抱きしめたまま

街の灯りが揺れている

濡れた道路を照らしてる

信号の色が変わっても

誰も渡らない交差点

昨日の言葉や後悔も

今は遠くにぼやけていく

静かな世界の中で

呼吸だけが響いている

跳ね上がるこの衝動で

眠らない夜を突き抜けろ

息が乱れてもかまわない

この鼓動が導いていく

答えなんてなくていい

ただ前に進めばいい

夜が明けるその前に

ここから走り出せ

  • 作詞者

    MARINE

  • 作曲者

    MARINE

  • プロデューサー

    MARINE

  • バックグラウンドボーカル

    MARINE

夜を抜ける速度のジャケット写真

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眠れない夜や、
朝でも夜でもない時間を
ただやり過ごしていた。

何かが壊れそうで、
でも壊れきれないまま、
曖昧な感情だけが残っていく。

名前をつけられない気分、
ノイズ混じりの衝動、
消えそうで消えない体温。

このアルバムは、
そんな夜の“途中”を切り取った記録です。

正しさや答えを求めるより、
揺れたまま、ズレたまま、
それでも少しだけ前に進もうとする瞬間。

「夜を抜ける速度」は、
速さの話じゃなくて、
どれだけ自分のままでいられるかの話。

終わらない夜の中で、
ほんの少しだけ呼吸が軽くなるように。

アーティスト情報

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