

こごえるかぜ を浴びてさがったspeed
汚れる汗にたかる うざったいモスキート
誇れるものあるとすれば毎日のspit
それと唯一与えられたlyricの才能
誰も頷かないなんて言わせないお前には
飼われているDogだ
吠えんなうるせえお前の布団は庭
この街から飛び立ってる2羽
1羽は羽ばたき 1羽は地に堕ちた
もしくは2羽とも? それは最悪な未来
歌詞は鏡 自分を映すmirror
毎日見てる 身だしなみはkilla
夜照らす月は太陽の光借りる
穴だらけのiller
怯える夜も布団の上で飽きがこないautumn
冬は生物の敵だよ はやく越冬
寒いのキライ Hate
なんて耳が凍って聞こえないよay yo
鼻で笑う BAY BOY
Check my Vibes all nights
整備されたline
書きたい歌詞 掛けたい橋
需要とかは知らねえ
未だlocal
やばいオファーとかも来ないし
待ちの一手とらず
街から出る Alcatraz
Check my Vibes all nights
整備されたline
書きたい歌詞 掛けたい橋
需要とかは知らねえ
未だlocal
やばいオファーとかも来ないし
待ちの一手とらず
街から出る Alcatraz
頭ん中 響いてんだよ
心なんて 日々痛えんだよ
それでも
それでも
Learning my shit
走るrunning machine
出る気は無いマチネ
成功までただただway
その先すらhard way
ガリガリの身体のハードゲイナー
いつも飢えた腹時計は
音を奏でないと気が済まないみたいだ
飲み込まれるTidal
1時間に2本のダイヤ
自然に身を任せるGAIA
鍵を開けるダイヤル
呼吸で精一杯だったガキがBiCライター
本を持ってactしてた今じゃLyric Writer
後ろ髪と縁と口火切って向かう新天地
むしろ何と何がとか気にしないよsequence
言えることを言う
俺しか言えないことを言う
ただこれに夢中
人生とか変えるrhyme
絞り出した1滴
唯一無二の筆跡
伝わるかyou know what i'm sayin
伝わるまでやるだけ
お前いつまでとかうるせえ
くたばるまでやるだけ
Check my Vibes all nights
整備されたline
書きたい歌詞 掛けたい橋
需要とかは知らねえ
未だローカル
やばいオファーとかも来ないし
待ちの一手とらず
街から出る Alcatraz
Check my Vibes all nights
整備されたline
書きたい歌詞 掛けたい橋
需要とかは知らねえ
未だlocal
やばいオファーとかも来ないし
待ちの一手とらず
街から出る Alcatraz
- 作詞者
A-hum
- 作曲者
wabisabeats
- 共同プロデューサー
wabisabeats
- ラップ
A-hum

A-hum の“Alcatraz”を
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ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Alcatraz
A-hum
E - 2
navynotblue
A-hum
- 3
Damage
A-hum
- 4
I Hate Me
A-hum
- 5
Uda Uda
A-hum
- 6
Nero Rosa
A-hum
- 7
独白
A-hum
- 8
BAY-BOY
A-hum
- 9
Ake Suke
A-hum
- 10
Fuck Diversity
A-hum
- 11
味方
A-hum
- 12
Voyager
A-hum
時間の流れって、毎日同じはずなのに、
過ごしてる一日は毎日違ってて。
違う感情で、違うことを考えて、生きてる。
空が明るい時間もあれば、暗い時間もあって、
気分がいいまま終わる日もあれば、ずっと落ち込んでる日もある。
当たり前のことなんだけどね。
それがLifeだよね。
でも、そんな当たり前のこと――人とか、場所とか、時間とか、
そういう大事なものの価値が、ふと分からなくなる瞬間があったんです。
そういう感覚を、これまでも歌詞にしてきたし、
ちゃんと分かってるつもりだった。
でも、気づいたら、音楽のことばかり考えてて、
それ以外のものに目がいかなくなってた。
多分音楽のことすらちゃんと考えられなくなってた気がする。
毎日働いて、家に帰ってきて、歌詞を書いて。
それをただ繰り返していく中で、
「これが無いと生きちゃいけない」とか「音楽しちゃいけない」みたいに、
自分で自分を縛ってた時期があったんです。
昔から考えすぎちゃうクセがあって。
しんどいなーって感じ始めてた頃、
いつも俺にエナジーとかインスピレーションをくれる彼が、
当たり前のように言ったんです。
「やるしかない」って。
彼は、音楽を始めるきっかけをくれた人で、
ずっと近くで俺のことを見てくれてて。
だから、その言葉が自然と腑に落ちた。
スッと入ってきて、肩の力が抜けた気がしたんです。
やるか、やらないか。
ヤバいか、ヤバくないか。
それだけだよって。
たしか、あの日もそんなことを言ってた。
というか、初めて遊んだ日からずっと言ってるんです。
俺はその言葉にすごく共感して、
自分なりに噛み砕いて、自分の感覚を歌詞にしてきたんです。
1秒を86,400回繰り返して一日。
それを365回繰り返して一年。
それを死ぬまで繰り返して一生。
当たり前すぎて、ちゃんと考えたことなかったけど、
結局は、深く考えすぎず、息をするみたいに、ただやるだけ。
ただ、それだけなんだって思って。
改めて、"今"が連続している感覚を思い出したときに、
じゃあ、今の自分がつくる"今"の音楽って、どんな音なんだろうって思った。
そこから、「やるしかない」って感じで、アルバム制作に入りました。
考えてること自体はそんなに変わってないはずなのに、
気分や考え方次第で、流れていく時間がまるで違う。
そこから、自然に歌詞やメロディが浮かんでくるようになって、
すげえ楽しくて。
「絶対おもしろい!」
「やりたいから、やる。」
ほんと、それだけの話だったな。
そういえば、それがA-humの始まりだったなってめっちゃ懐かしい気持ちになりました。
1人で歌詞を書いて、歌って、消して、また書く。
この時間を、今になってようやく好きになれた気がしてます。
最近いろんな縁があって、少し忘れてたけど、
元々、俺って寂しがり屋なんです。
だから、俺だけにながれる時間――"AM:"を、みんなと共有させてください。
聞くタイミングも気分も自由に、
好きなように感じてください。
このアルバムがあなたの何かに重なったら嬉しいです。
アーティスト情報
A-hum
A-hum 鎌倉市大船を拠点に活動するクルー 『ONECREW』のラッパー 2000年神奈川県で生まれる。 横浜で育ち、中学時代にHIPHOPに出会う。 趣味で楽曲制作を始めるが、 特に活動をすることはなく学生時代を終える。 2020年から俳優業を開始するも、 ルールや環境が合わず挫折。 所属事務所を辞め、 音楽で生きたいと決意を決めたタイミングで 鎌倉を中心に活動するアーティスト、 Kensuke Kamiishi,ONECREWと出会い 音楽活動を本格的にスタートする。
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ONECREW