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歌詞

I Hate Me

A-hum

I hate me まだ忘れない TOKYO

I hate me 周りは言う もういいよ

I hate me のまま歩んでく 時を

I hate me 死ぬとき言わない もういいよ

I hate me 止まない雨なら無いよ

I hate me 散々コケ生えてるpride

I hate me 頭がずっと痛いよ

I love meって言えるまで歌い続けるよ

二重人格 夢と離れた生活

未だに歩く道変わらず

咲いてる花にも挨拶

着ないって決めてたワイシャツ

Keep it fresh 心掛ける

かけないアイロン

シワになるまでそのLife愛そうよ

知らないおっさんにも愛想良くして

I'm sorry mom & grandfather

俺が愛してやまない人たちにも

迷惑かけた分

ツケといて すぐに返すからさ

もうちょっと見ててよ

俺も探し続けてる 良いところ

虫の居所 悪いとき 美味い飯食う

んで一服してmake good music

I hate me まだ忘れない TOKYO

I hate me 周りは言う もういいよ

I hate me のまま歩んでく 時を

I hate me 死ぬとき言わない もういいよ

I hate me 止まない雨なら無いよ

I hate me 散々コケ生えてるpride

I hate me 頭がずっと痛いよ

I love meって言えるまで歌い続けるよ

調子どう?って全然まだ

トーシロー ステージ凍らせた

入れるの当たり前ゴール下

外してきたやつらと合流した

Big shipのwingの端の話

あの夜から全てが始まり

今までは今までの遠回り

って思えたらなんてことはない

永遠なんてないって

いろんな人が言ってた

Everydayを繰り返して

気付いたら墓の中

遠足の帰り道 寝ないで見てた窓の外

窓をそっと 拭いてお腹減ったほっともっと

もっともっと遊びたい

こどもの頃みたいに

ベンジャミンバトン じゃない

俺の夢は終わらない

寝てる間夢見ないし

見てる街は眠らない

I hate me まだ忘れない TOKYO

I hate me 周りは言う もういいよ

I hate me のまま歩んでく 時を

I hate me 死ぬとき言わない もういいよ

I hate me 止まない雨なら無いよ

I hate me 散々コケ生えてるpride

I hate me 頭がずっといたいよ

I love meって言えるまで歌い続けるよ

I Hate Me

I Hate Me

I Hate Me まだ忘れない

I Hate Me まだ忘れない

  • 作詞者

    A-hum

  • 作曲者

    ymxk

  • レコーディングエンジニア

    Koinuma Hiromu

  • ラップ

    A-hum

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時間の流れって、毎日同じはずなのに、
過ごしてる一日は毎日違ってて。
違う感情で、違うことを考えて、生きてる。
空が明るい時間もあれば、暗い時間もあって、
気分がいいまま終わる日もあれば、ずっと落ち込んでる日もある。
当たり前のことなんだけどね。
それがLifeだよね。

でも、そんな当たり前のこと――人とか、場所とか、時間とか、
そういう大事なものの価値が、ふと分からなくなる瞬間があったんです。

そういう感覚を、これまでも歌詞にしてきたし、
ちゃんと分かってるつもりだった。
でも、気づいたら、音楽のことばかり考えてて、
それ以外のものに目がいかなくなってた。
多分音楽のことすらちゃんと考えられなくなってた気がする。

毎日働いて、家に帰ってきて、歌詞を書いて。
それをただ繰り返していく中で、
「これが無いと生きちゃいけない」とか「音楽しちゃいけない」みたいに、
自分で自分を縛ってた時期があったんです。
昔から考えすぎちゃうクセがあって。

しんどいなーって感じ始めてた頃、
いつも俺にエナジーとかインスピレーションをくれる彼が、
当たり前のように言ったんです。

「やるしかない」って。

彼は、音楽を始めるきっかけをくれた人で、
ずっと近くで俺のことを見てくれてて。
だから、その言葉が自然と腑に落ちた。
スッと入ってきて、肩の力が抜けた気がしたんです。

やるか、やらないか。
ヤバいか、ヤバくないか。
それだけだよって。

たしか、あの日もそんなことを言ってた。
というか、初めて遊んだ日からずっと言ってるんです。
俺はその言葉にすごく共感して、
自分なりに噛み砕いて、自分の感覚を歌詞にしてきたんです。

1秒を86,400回繰り返して一日。
それを365回繰り返して一年。
それを死ぬまで繰り返して一生。
当たり前すぎて、ちゃんと考えたことなかったけど、
結局は、深く考えすぎず、息をするみたいに、ただやるだけ。
ただ、それだけなんだって思って。

改めて、"今"が連続している感覚を思い出したときに、
じゃあ、今の自分がつくる"今"の音楽って、どんな音なんだろうって思った。
そこから、「やるしかない」って感じで、アルバム制作に入りました。

考えてること自体はそんなに変わってないはずなのに、
気分や考え方次第で、流れていく時間がまるで違う。
そこから、自然に歌詞やメロディが浮かんでくるようになって、
すげえ楽しくて。

「絶対おもしろい!」
「やりたいから、やる。」
ほんと、それだけの話だったな。
そういえば、それがA-humの始まりだったなってめっちゃ懐かしい気持ちになりました。

1人で歌詞を書いて、歌って、消して、また書く。
この時間を、今になってようやく好きになれた気がしてます。

最近いろんな縁があって、少し忘れてたけど、
元々、俺って寂しがり屋なんです。

だから、俺だけにながれる時間――"AM:"を、みんなと共有させてください。
聞くタイミングも気分も自由に、
好きなように感じてください。
このアルバムがあなたの何かに重なったら嬉しいです。

アーティスト情報

  • A-hum

    A-hum 鎌倉市大船を拠点に活動するクルー 『ONECREW』のラッパー 2000年神奈川県で生まれる。 横浜で育ち、中学時代にHIPHOPに出会う。 趣味で楽曲制作を始めるが、 特に活動をすることはなく学生時代を終える。 2020年から俳優業を開始するも、 ルールや環境が合わず挫折。 所属事務所を辞め、 音楽で生きたいと決意を決めたタイミングで 鎌倉を中心に活動するアーティスト、 Kensuke Kamiishi,ONECREWと出会い 音楽活動を本格的にスタートする。

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ONECREW

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