AM:のジャケット写真

歌詞

BAY-BOY

A-hum

I'm BAY BOY

I'm BAY BOY

糸はないけど踊るlike a kite

操られないI'm my BOSS

誰も俺を測れない

すれ違わないから無視する太陽

不埒な街抜け音の中フライト

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

ハマの怪獣が踏みならした街

山越えここ鎌倉にラスタ有り

吸ったPeace 謳ったPeace

穿ったビスで打ち付ける砕けたビスケット

Maiami number3 & 6 コンビ チート

乗り込んでるcanaria backseat

食らってる Mac サムライ 飛び出る心臓

Japanとかよりまずカマしてる近所

ダチといる浜 何をするとか

決めてないノープラン

とりまslow burn

ダメだ俺ら瘋癲

何をやるにしてもバッテン

枯れた花も種を蒔いて

別の街で咲いてる

ゲート入れなくても 沼にはまっても

このrace bet しとけダークホースのA

Kingの椅子なんてのは興味ない

Deepに乗りこなすlikeaユタカタケ

I'm BAY BOY

糸はないけど踊るlike a kite

操られないI'm my BOSS

誰も俺を測れない ヨーホー

すれ違わないから無視する太陽

不埒な街抜け音の中フライト

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

Canariaが止まったリアスのよな浜

あたりまえが変わった一年後の今

Role playする皆 与えられた役目

俺が主役で お前らの役名?

CPUみたいに見えてる

自由に動き回るのさオープンワールド

耳長くして楽しめオズワルド

路地もlonelyも深いんだ奥が

今に生きてんだよ俺らhuman

邪魔だから無視するうぜぇ野次馬

"イタイオトナ"って俺の事

だって痛いよ生きてりゃ 人間だもの

まるで持久走 急げば転ぶ

ハートはワレモノ たまに綻ぶ

Goalもbagの中も自分で決めるrace

I'm bay 出入り自由 外したchain

I'm BAY BOY

糸はないけど踊るlike a kite

操られないI'm my BOSS

誰も俺を測れない ヨーホー

すれ違わないから無視する太陽

不埒な街抜け音の中フライト

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

BAY BOY Sounds奏でてるbluesを

  • 作詞者

    A-hum

  • 作曲者

    beatsbyjoyboy

  • レコーディングエンジニア

    Saitoh Hiroki

  • ミキシングエンジニア

    Saitoh Hiroki

  • ラップ

    A-hum

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時間の流れって、毎日同じはずなのに、
過ごしてる一日は毎日違ってて。
違う感情で、違うことを考えて、生きてる。
空が明るい時間もあれば、暗い時間もあって、
気分がいいまま終わる日もあれば、ずっと落ち込んでる日もある。
当たり前のことなんだけどね。
それがLifeだよね。

でも、そんな当たり前のこと――人とか、場所とか、時間とか、
そういう大事なものの価値が、ふと分からなくなる瞬間があったんです。

そういう感覚を、これまでも歌詞にしてきたし、
ちゃんと分かってるつもりだった。
でも、気づいたら、音楽のことばかり考えてて、
それ以外のものに目がいかなくなってた。
多分音楽のことすらちゃんと考えられなくなってた気がする。

毎日働いて、家に帰ってきて、歌詞を書いて。
それをただ繰り返していく中で、
「これが無いと生きちゃいけない」とか「音楽しちゃいけない」みたいに、
自分で自分を縛ってた時期があったんです。
昔から考えすぎちゃうクセがあって。

しんどいなーって感じ始めてた頃、
いつも俺にエナジーとかインスピレーションをくれる彼が、
当たり前のように言ったんです。

「やるしかない」って。

彼は、音楽を始めるきっかけをくれた人で、
ずっと近くで俺のことを見てくれてて。
だから、その言葉が自然と腑に落ちた。
スッと入ってきて、肩の力が抜けた気がしたんです。

やるか、やらないか。
ヤバいか、ヤバくないか。
それだけだよって。

たしか、あの日もそんなことを言ってた。
というか、初めて遊んだ日からずっと言ってるんです。
俺はその言葉にすごく共感して、
自分なりに噛み砕いて、自分の感覚を歌詞にしてきたんです。

1秒を86,400回繰り返して一日。
それを365回繰り返して一年。
それを死ぬまで繰り返して一生。
当たり前すぎて、ちゃんと考えたことなかったけど、
結局は、深く考えすぎず、息をするみたいに、ただやるだけ。
ただ、それだけなんだって思って。

改めて、"今"が連続している感覚を思い出したときに、
じゃあ、今の自分がつくる"今"の音楽って、どんな音なんだろうって思った。
そこから、「やるしかない」って感じで、アルバム制作に入りました。

考えてること自体はそんなに変わってないはずなのに、
気分や考え方次第で、流れていく時間がまるで違う。
そこから、自然に歌詞やメロディが浮かんでくるようになって、
すげえ楽しくて。

「絶対おもしろい!」
「やりたいから、やる。」
ほんと、それだけの話だったな。
そういえば、それがA-humの始まりだったなってめっちゃ懐かしい気持ちになりました。

1人で歌詞を書いて、歌って、消して、また書く。
この時間を、今になってようやく好きになれた気がしてます。

最近いろんな縁があって、少し忘れてたけど、
元々、俺って寂しがり屋なんです。

だから、俺だけにながれる時間――"AM:"を、みんなと共有させてください。
聞くタイミングも気分も自由に、
好きなように感じてください。
このアルバムがあなたの何かに重なったら嬉しいです。

アーティスト情報

  • A-hum

    A-hum 鎌倉市大船を拠点に活動するクルー 『ONECREW』のラッパー 2000年神奈川県で生まれる。 横浜で育ち、中学時代にHIPHOPに出会う。 趣味で楽曲制作を始めるが、 特に活動をすることはなく学生時代を終える。 2020年から俳優業を開始するも、 ルールや環境が合わず挫折。 所属事務所を辞め、 音楽で生きたいと決意を決めたタイミングで 鎌倉を中心に活動するアーティスト、 Kensuke Kamiishi,ONECREWと出会い 音楽活動を本格的にスタートする。

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ONECREW

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