AM:のジャケット写真

歌詞

Uda Uda

A-hum

うだうだ

うだうだ

今日もいつもと同じようにはじまり

うだうだ

歌うlove No Doubt

うだうだうだうだDaDa

朝起きて鼻歌も歌えない

そんな目覚めばっかしててもしゃーない

髭も剃らず無理やり

間に合わせる飛び乗ってるバスの車内

うるさいSunlightから逃げるように奥の方に

それぞれ努力してる 眩しい笑顔 会えないhomies

耳が裂けるほどに言われてきた向こう見ず

適当生きて 未来にkilled 今を棒にふるより

マシだ 今が1番マシなlifeでマジになってる

誰も邪魔しないで

俺の未来 俺だけが担ってる

助けてくれる人はありがたい

期待 不安 含め全て愛で

アイテムを縛った分 強くなったidea

このgameは協力play

やってないソリティア

うだうだ

うだうだ

今日もいつもと同じようにはじまり

うだうだ

歌うlove No Doubt

うだうだうだうだDaDa

Eveがいないadamみたいに

これがない俺なんてまるで土みたい

次はなんの芽?

また負けてる 何度目

何のための目?

未来をみるため?

違う。

自分のためになる花になる種

に水をあげるため

伸びるために打たれている雨

枯れてる喉 潤ってるノート

俺以外の人が俺に言ってくるよNoと

他人やHaterの意見なんて毒が入ったジョウロ

貴重な意見ありがとうね聞き流すよどうも

ガキの頃からずっと工事中の道路

焦らず 日々着実 やれることに着工

駄々こねないよ 悪い時の自分は

良い時の自分がおんぶだっこ

自分と息を合わせ阿吽の呼吸で対応

今は嫌いだけどいつかなれる太陽

うだうだ

うだうだ

今日もいつもと同じようにはじまり

うだうだ

歌うlove No Doubt

うだうだうだうだDaDa

  • 作詞者

    A-hum

  • 作曲者

    ymxk

  • レコーディングエンジニア

    Koinuma Hiromu

  • ミキシングエンジニア

    Koinuma Hiromu

  • ラップ

    A-hum

AM:のジャケット写真

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時間の流れって、毎日同じはずなのに、
過ごしてる一日は毎日違ってて。
違う感情で、違うことを考えて、生きてる。
空が明るい時間もあれば、暗い時間もあって、
気分がいいまま終わる日もあれば、ずっと落ち込んでる日もある。
当たり前のことなんだけどね。
それがLifeだよね。

でも、そんな当たり前のこと――人とか、場所とか、時間とか、
そういう大事なものの価値が、ふと分からなくなる瞬間があったんです。

そういう感覚を、これまでも歌詞にしてきたし、
ちゃんと分かってるつもりだった。
でも、気づいたら、音楽のことばかり考えてて、
それ以外のものに目がいかなくなってた。
多分音楽のことすらちゃんと考えられなくなってた気がする。

毎日働いて、家に帰ってきて、歌詞を書いて。
それをただ繰り返していく中で、
「これが無いと生きちゃいけない」とか「音楽しちゃいけない」みたいに、
自分で自分を縛ってた時期があったんです。
昔から考えすぎちゃうクセがあって。

しんどいなーって感じ始めてた頃、
いつも俺にエナジーとかインスピレーションをくれる彼が、
当たり前のように言ったんです。

「やるしかない」って。

彼は、音楽を始めるきっかけをくれた人で、
ずっと近くで俺のことを見てくれてて。
だから、その言葉が自然と腑に落ちた。
スッと入ってきて、肩の力が抜けた気がしたんです。

やるか、やらないか。
ヤバいか、ヤバくないか。
それだけだよって。

たしか、あの日もそんなことを言ってた。
というか、初めて遊んだ日からずっと言ってるんです。
俺はその言葉にすごく共感して、
自分なりに噛み砕いて、自分の感覚を歌詞にしてきたんです。

1秒を86,400回繰り返して一日。
それを365回繰り返して一年。
それを死ぬまで繰り返して一生。
当たり前すぎて、ちゃんと考えたことなかったけど、
結局は、深く考えすぎず、息をするみたいに、ただやるだけ。
ただ、それだけなんだって思って。

改めて、"今"が連続している感覚を思い出したときに、
じゃあ、今の自分がつくる"今"の音楽って、どんな音なんだろうって思った。
そこから、「やるしかない」って感じで、アルバム制作に入りました。

考えてること自体はそんなに変わってないはずなのに、
気分や考え方次第で、流れていく時間がまるで違う。
そこから、自然に歌詞やメロディが浮かんでくるようになって、
すげえ楽しくて。

「絶対おもしろい!」
「やりたいから、やる。」
ほんと、それだけの話だったな。
そういえば、それがA-humの始まりだったなってめっちゃ懐かしい気持ちになりました。

1人で歌詞を書いて、歌って、消して、また書く。
この時間を、今になってようやく好きになれた気がしてます。

最近いろんな縁があって、少し忘れてたけど、
元々、俺って寂しがり屋なんです。

だから、俺だけにながれる時間――"AM:"を、みんなと共有させてください。
聞くタイミングも気分も自由に、
好きなように感じてください。
このアルバムがあなたの何かに重なったら嬉しいです。

アーティスト情報

  • A-hum

    A-hum 鎌倉市大船を拠点に活動するクルー 『ONECREW』のラッパー 2000年神奈川県で生まれる。 横浜で育ち、中学時代にHIPHOPに出会う。 趣味で楽曲制作を始めるが、 特に活動をすることはなく学生時代を終える。 2020年から俳優業を開始するも、 ルールや環境が合わず挫折。 所属事務所を辞め、 音楽で生きたいと決意を決めたタイミングで 鎌倉を中心に活動するアーティスト、 Kensuke Kamiishi,ONECREWと出会い 音楽活動を本格的にスタートする。

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ONECREW

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