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"Journey" は、日本のレゲエシーンの鬼才Hibikillaと、フランス出身の実力派DJ Mwana Pyroによる待望の国際コラボレーション作品。2024年11月リリース。
Mwana Pyroの来日を機に実現した本作では、思索的でダークなヒップホップ調Riddimの上で、人生という旅路をテーマに深い洞察を英語で紡ぎ出す。国や文化の垣根を超えて共鳴する普遍的なメッセージは両アーティストの個性が見事に調和している。
さらにuesənによるジェネラティブアート "TREE DIAGRAM" を使用したカバーアートデザインは、まさに人生の選択の連続を表現しているかのようだ。
楽曲の完成度を更に高めているのが、実力派エンジニアONODUBによる繊細なミキシングワークと、Metisが参加した印象的なコーラスワーク。
クロスボーダーな才能が結集し、現代のジャパニーズレゲエ/ダンスホールミュージックの新たな可能性を提示する意欲作となっている。
Hibikillaは北海道江別市出身のreggae/dancehallアーティスト。Papa-Bや三木道三の日本語DeeJayスタイル、さらにBounty KillerやCapletonの強烈な個性に影響を受け音楽活動を開始すると、2004年にリリースした「百烈拳」はサウンドクラッシュシーンのアンセムとなり、7インチ・シングルチャート1位を獲得。 2006年から2009年にかけて「No Problem」、「濃厚民族」、「LIFE」、「BE FREE」の4枚のアルバムをコンスタントにリリース。 2011年には日本語レベルミュージックの新たな代表作と評された「最悪ノ事態」収録の4thアルバム「FREEDOM_BLUES」を発表し、ミュージック・マガジン誌ベストアルバム賞を受賞するなどY2Kレゲエシーンを牽引。その後育児のため活動休止期間を経たものの、2020年「この世界 feat. Dabo」でiTunes Storeレゲエチャート1位獲得、さらに「Wha Gwaan Midnight feat. Tach-B and Zukie」ではweb3音楽プラットフォームAudiusで年間再生数レゲエ部門世界一に輝くなどブランクをものともせずシーンに帰還。そして2023年11月、12年ぶりのフルアルバム「KillerTune」をリリース。まさに完全復活を果たしたHibikillaから今後も目が離せない。
I-Note Records