綺麗な瞳をしていたいのジャケット写真

歌詞

ハイウェイ

CASANOVA FISH

真夜中のハイウェイ 霧雨の車窓

遠ざかる街を背中に感じて

カーステレオ ボリューム上げて

悲しい歌ばかり 流れて今夜

海まで

激しさと熱狂の中 共に夢をみた

友の影はなく

気づけば何を求めているか

解らないような 孤独なレースさ

夜を駆けていく

僕はいつも迷ってる

迷ってるけど

無邪気に恋してた

ひたすら夢みてた

全てが若かった

何も持っていなかった

だけどそれで良かった

だからそれが良かった

あの日に戻れない

何処までも続くハイウェイ

ただ一度だけ 打ちのめされて

恋に落ちていた いつわりなどなく

あの前髪の奥の瞳が

潤む幸福を 感じていたんだ

夢で逢えたらと ひとり祈り続けた

夜たちもいつかは

きっと報われてくれるだろう

戻りたい場所も

今はいくつかあるな

でも戻らないと決めた 少年と海

夜が明けていく

君をずっと探してる

探してるのさ

想いは空に舞って

いつかは歌になって

やがてまわりまわって

君に降り注ぐよ

何故かさみしくなって

でも勇ましくなって

涙が拭えない

ひとりぼっちのハイウェイ

もし君がひとりぼっちになっても

あの歌は

ずっとそばにいてくれるだろう

もし僕がいなくなってしまっても

僕の歌は きっと残り続けるだろう

夏の終り 恋に落ちたら

ためらうことなくいればいい

追い求めれば 答えはきっと

この道の彼方で待ってる

旅こそが人生

人生は旅さ

それをノックする

音楽があればいい

僕はここにいる

歌を歌っているんだよ

歌っているから

無邪気に恋してたい

ひたすら夢みてたい

明日は解らないけど

なんにも怖くない

驚くほど速く

素直に美しく

走り続けたい

この終わりなきハイウェイ

  • 作詞

    西牧 嵩大

  • 作曲

    西牧 嵩大

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アーティスト情報

  • CASANOVA FISH

    2016年6月に西牧嵩大を中心に長野県松本市にて結成。 2023年1月に現メンバーである矢満田奎那・大森チヒロが加入し活動を本格化する。 そのサウンドはパンクやオルタナティブを軸としているがソングライターである西牧の本来のルーツであるJ-POPや歌謡曲の匂いも感じさせるキャッチーなメロディで、みずみずしい感情や風景を歌う独自のロックミュージックを展開。 どんな音楽ファンも一聴する価値がある。 ​ 何枚かの自主制作音源を経て2019年11月にSHELTER UNITEDより 初の全国流通盤となる2nd mini album「FLASHBACK IN MY DREAM」を発売。 2020年4月22日に1st digital single「スウィートシックスティーン」を 各種音楽配信サイトからリリース。 このバンドにしかできないロックンロール。

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