Lyric

今年は貴方が隣にいなくて良かったわ

こっちの方が私は夏って感じがして好きなの

今度は貴方の匂いのしない街のこと

愛してみたりしようかな Ah

夏の魔法とやらが使える気でいた

あの時の私の方がきっとバカね

ビルの隙間に弾けて窓を揺らした

本当ならあんなに遠いはずじゃなかったのに

貴方の少し籠った声も

ちょっと変わった服のセンスも

思い出せないわけじゃないの

思い出さないわけがないの

どうせ貴方は「次の私」と

日が昇る前に、ましてやそんなに遠くで

貴方が泣くのは私、ホントはイヤなの