歌詞

大和撫子

彷徨い 詠う

今宵も一人 闇夜の中で

もどかしさ隠せない

荒んだワタシのこゝろ

届かない夢追いかけて恋焦がれる物語

どうしてワタシじゃダメなの？

気づいてないフリしてる

貴方を見つめ唄うだけさ

月は満ち欠け

今宵に咲く

花は散り乱れる

孤独なんて怖くない

強がってもないから

‎‎‎今夜は眠れない

悲しい夢を見るから

‎‎ただただ一人きり夜が明けるの待ってる

戸惑ってる想いさえ

恋にかえたいから

‎‎霧雨に濡れましょう

涙も誤魔化せるわ

雀ほどの小さな声で囁いて消えましょう

黄昏時に浮かんだ

憂鬱な夢はただ

虚しさに溺れていくだけ

小宵は朧月

モヤモヤと

‎ワタシと同じようね

孤独なんて怖くない

強がってもないから

淡い夢に抱かれて

焦がれて切なくて

ただただ一人きり夜が明けるの待ってる

‎襲いかかる不安さえ

貴方は知らないから

‎月は満ち欠け

今宵に咲く

花は散り乱れる

孤独なんて怖くない

貴方が隣にいるから

今日だけは眠らない

悲しい夢も見ない

貴方と二人きり夜が明けるの待ってた

幻想だとしても

それでも嬉しいから

涙雨で育った

綺麗な花が咲けば

ワタシとお似合いだと悲しい詠で泣いた

今宵は闇夜だから

夜空は切ないけど

一人きりじゃ描けない最果ての頁を