apartment Front Cover

Lyric

apartment

Atsushi Oto

プレイバックしてばっかの思い出が

僕には二つあって

ひとつめは君とあの料理を

作って食べたこと

なかなかの出来栄えだったような

そんな気がしてるけど

どんな味か忘れてしまった

その時窓から見えていたのは

夕方の東の空

水色からオレンジ色に

すこしづつ すこしづつ

カタンコトンと電車の音が

過ぎ去ったその後に

大袈裟に君は「おいしい」と言った

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

プレイバックしてばっかの思い出が

僕には二つあって

ふたつめは君があの夜に

突然泣き出したこと

なかなか泣き止まないし

心当たりもないけれど

理由は最後までわからなかった

その時窓から見えていたのは

真夜中の南の空

遠くの方で赤い光が

点滅しているのが見える

カタンコトンと電車の音が

過ぎ去ったその後に

小さく君は「さみしい」と言った

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

港の見えるアパートで

プレイバックしてばっかの思い出が

僕には二つあって

ひとつめは君とあの料理を

作って食べたこと

なかなかの出来栄えだったような

そんな気がしてるけど

どんな味か忘れてしまった

  • Lyricist

    Atsushi Oto

  • Composer

    Atsushi Oto

apartment Front Cover

Listen to apartment by Atsushi Oto

Streaming / Download

  • ⚫︎

    apartment

    Atsushi Oto

Artist Profile

onoono

"