例えば 2人だけ
雲間から降りた
UFOに連れて行かれて
何もかも 無くなればいいのにな
汚れた スニーカーを 洗うみたいに
少し軋むドア開けたら
映し出す
その日だけのお話
あなたは 今頃 何をしてるかな
身体が 近づくほど
心は すれ違うけど
微笑みをくれよ
嘘まみれでもいいよ
どんなエンディングでもいいから
場面が すぐに変わるから
感情はいつも 一コマ遅れだよ
PAUSEの ボタンがあったら
少しは救われるのに
僕らのシナリオは
まだ読めないけど
あなたが 迷ったときに
示せる地図はないけど
同じ場所で泣くよ
手を繋いで迷うよ
どんな難解な迷路でもいいよ
三文芝居で 誤魔化したりはしない
僕は僕のまま 君は君のまま
そんな理想論!
身体が 近づくほど
心は すれ違うけど
言葉をくれよ 的外れでもいいよ
どうか
この映画の中の 僕の役が
例えば エキストラでも
そばにいてくれよ
嘘まみれでもいいよ
どんなエンディングでもいいから
- Lyricist
Nu Ootaki
- Composer
Nu Ootaki
Listen to Late show by Nu Ootaki
Streaming / Download
- 1
April
Nu Ootaki
- 2
Closed timelike curve
Nu Ootaki
- 3
Lantern
Nu Ootaki
- 4
The Spine
Nu Ootaki
- 5
A moonlight and coughs
Nu Ootaki
- 6
Cicada
Nu Ootaki
- 7
wandering
Nu Ootaki
- ⚫︎
Late show
Nu Ootaki
3rd Album by organic singer-songwriter "Nu Ootaki", it's a story-like works.
Artist Profile
Nu Ootaki
弾き語り動画投稿をきっかけに、2013年に作詞作曲を始め、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。 天性の1/fゆらぎをもつと言われるスモーキーボイスに叙情的なメロディライン、物語的でエモーショナルな世界観に定評がある。 アートワークやイベントディレクションまでを一貫した表現として自らで手がける。 絵画やキャンドル・映像・茶道や伝統芸能とのコラボレーションなど、常に独自の表現を模索。主催イベントは軒並みソールドアウトとなるなど、音楽ファンのみならず幅広い層から支持を集めている。 2015年に1st Album 「いとおしいのはいつも不完全」、2017年に2nd Album 「その幻にふれる」をリリース。 2018年のSingle「Lantern」リリースイベントでは、クラウドファンディングによる野外劇場での単独ライブ・全員でのスカイランタン打ち上げを成功させる。 2019年5月に3rd Album「かぎりのないグラデーション」をリリース、全国ツアーを敢行。 同年8月には初のコラボシングル「夏の煙」を配信リリース。 2020年5月からは自宅クローゼットからの連続配信企画「in my closet」を開始するほか、 同年8月からはシングル4ヶ月連続配信リリース、2021年にはコラボシングル、2022年1月には完全リモート制作によるシングル「蛍火」をリリース。 活動10周年となる2023年はシングル3ヵ月連続リリース、4枚目のアルバム「希求の果てに踊るように」リリース、ホールワンマンライブ、リリースツアーなど精力的に活動を展開。 音楽のための音楽に止まらず、他の様々な要素と融合させ、楽曲のストーリーの中に深く入り込ませるような物語性の強い世界観を表現するSSW。
Nu Ootakiの他のリリース
NU Records