歌詞

恋なんてそんなものしてねえよ

恋なんてそんなものしてねえよ

愛なんてそんなもの知らねえよ

愛なんてそんなもの分かるわけがねえよ

悲しみも喜びも赤も青も

全てが混ざって黒くなったとき

それが青春というものなんだろう

どこまでも狂いながら走るんだろう

僕は平和ボケした人間です

僕は平和ボケした人間です

あなたはきっと弱い人で

だけど僕より強い人だ

あなたの心の弱いところに

水素爆弾ぶちこんで

あなたが悲しみに襲われたとき

僕がこれを爆破させるんだ

あなたとずっと手を繋いで

この汚い世界で生きてゆきたい

もしも世界の終わりが

近くなってもいつも通り

僕はこの町でギターを弾いて

意味なんて一つもない

歌を汗かきながら歌うんだろう

撃ち抜いてくれよ俺の中に

生まれてしまった醜いバケモノを

時代錯誤と呼ばれてもなお

何かを叫び続ける人もいる

何かを制御することで

キレイな世の中を作ろうとというならば

胸の中にしまいこんだものの

胎動が激しくなって

いつか張り裂けるだろう

あなたとずっと手を繋いで

このキレイな世界の果てを見たい

真っ白な景色に眩しくなって

思わず目を細めるような

それでもこの町でギターを弾いて

邪念だらけの

歌を汗かきながら歌うんだろう

あなたとずっと手を繋いで

この汚い世界で生きてゆきたい

もしも世界の終わりが

近くなってもいつも通り

僕はこの町でギターを弾いて

意味なんて一つもない

歌を汗かきながら歌うんだろう