Stille Nachtのジャケット写真

歌詞

Stille Nacht

窓辺リカ

吹き溜まりに

魚が湧いてる

胡散臭い哲学に腐心してる

ホログラムの写真立ての中で

絶滅した鹿が泣いている

酷い散文詩を読み上げた

それはかつて機械だったもの

陽だまりの中で蠢いてる

悲しい言葉を使わないで

市街地は遠い

クリーム色の空、少し寒いな

オゾンの皮膜でベトついてる

左の手を伸ばして空を掴む

少しだけでもわかった気がした

私の中には誰がいるの

今日は何の話をしようか

ハゲタカが臓物を食べている

ほろほろと足場が崩れてく

乗客を失くした赤いブランコが

きいきいと鳴いては

淋しくなる

市街地は遠い

クリーム色の空、少し寒いな

オゾンの皮膜でベトついてる

左の手を伸ばして空を掴む

少しだけでもわかった気がした

私たちの未来は

ミメーシスの果てに何を見ているの

遠い遊星より愛を込めて

砂礫を噛む様な不快感と

ぼんやりとした不安が広がる

それだけのこと

それだけのことだけわかっていた

  • 作詞

    窓辺リカ

  • 作曲

    窓辺リカ

Stille Nachtのジャケット写真

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    Stille Nacht

    窓辺リカ

She is a virtual girl.
We don't even know who she is.

アーティスト情報

Virgin Babylon Records

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