歌詞

出会いはそう 突然だった

全てがそう 光って見える

昨日までのわたしには

戻れないの さよなら

鼻息乱れ始める

推し 推し これが推しなの

頭からそう 足の先まで

すべてを 嬲りたい

見切れていても 全てのグッズ(もの)を

手に入れ 祀りたい

クレカの明細

迫る現実も

理解(わか)らないのよ

わたし 三十路の女児だもの

狂詩曲(ラプソディ)

コラボフード！？ コラボドリンク！？

…家賃だけは 残しておくわ

君が 出演す(でて)る この映画

もう観るのも 7度目

100億の男(世界一)に してあげる

でも まだ 物足りないの

推しを眺める それだけじゃもう

全然 足りないよ

お付き合いなど すっ飛ばしてさ

いっそもう 育てたい

子どもの 推し(きみ)から

ハアハアし(みまもり)たいんだ

わたしの 課金(あい)で

頼む 養わせてくれよ

交響曲(シンフォニー)

推しくんねえ

ペロペロ してもいいかな

愛 故 だ・か・ら♡

（だ・か・ら）

頭からそう 足の先まで

すべてを 嬲りたい

見切れていても 全てのグッズ(もの)を

手に入れ 祀りたい

○桁の支払い(クレカの明細)

将来への不安(迫る現実も)

とりあえず放置(理解らないのよ)

俺(わたし)　まもなく四十路(みそじ)の

男児(じょじ)だもの

狂愛曲(ラプソディ)