歌詞

嘘つきじゃ 嘘つきじゃないって

私が言うよ

最後だから

君はどうかな？ 少しだけ

好きなはずの朝の匂いすらも

苦しくて閉じた

気付かないまま

涙の夜いつも あたたかくするから

笑顔で君に会いたくなった

平気なふりをして

当たり前だよって嘯く

まだ何も見てない だから

さよならだね

「もしも次があるなら」

言葉を飲み込んで 顔を隠す

嘘ばかり

こんな言葉だって届きますように

聞こえないふりをしてても

君が無理やり

詰まりながら邪魔をする

「またね またね またね」って

髪飾り

君の言葉から叶いますように

お願いごとをまたしたんだ

言い聞かすように

ここにもう一度来る頃

私何を見るの？

何回も

「またね またね またね」ってさ

ひとりつぶやく

最初だけで

これはこうだと決めつけて

何も見えてないのは ほら

私の方だったんだな

このスカーフも この名前も

知らない過去がついていて

それがなくちゃここにいなかった

「まただ 偶然だったね」

嫌な笑み浮かべ見つめる

嘘つきって悪口 並んで

尽きないほど君に話すことあって

でもね 足りないから馬鹿で済ます

このままじゃ

これからも 何も伝わらなくて

暗いだけの部屋

ひとつの涙を落とす

「ここで終わりにしたらいい」

黙れ 黙れ 黙れって

私だけ見つけられないんだ

今も名前を

この胸の痛み

どこかでもう一度出会う

次は何話せるかな お別れの言葉は

大丈夫

「またね またね またね」ってさ

笑って言えるよ

「またね」って

この言葉はまだ嘘だけなのに

「またね」って

この言葉をずっと抱き締めたくて

誤魔化してばかりだ このまま

嘘ばかり

こんな言葉だって届きますように

聞こえないふりをしてても

君が無理やり

詰まりながら邪魔をする

「またね またね またね」って

髪飾り

君の言葉から叶いますように

お願いごとをまたしたんだ

言い聞かすように

ここにもう一度来る頃

私何を見るの？

何回も

「またね またね またね」ってさ

もうやめた

「またね またね またね」ってさ

君を見ながら

もう少しだけ待たせちゃうけど

嘘つきじゃ

嘘つきじゃないって私が言うよ