歌詞

ひとりよがりの年の瀬に

浮かぶ都会の窓に

育てられてた昨日のもののけに

あらぬ事はひとつも聞けなくて

泡になってくれる？

叫びたい 高架の下、人の夢

新しくくれた生きる喜び、波に任せ

愛の形も知らなくて、今まで生きてきた

懐かしいとき駆け抜ける

暮れる公園の方

明日作った一言は間違って昨日見えた

永遠に続くと思って過ごしてた

けれど、終わりが有るから美しい

あの時の不安

泡になってくれる？

人の手で作られた感情なんてなくていいんじゃないの？

信じたい、この愚かさこそ

泣けてくるわ、ねえなぜか

空虚な愛の歌

笑って生きて行けたらどれだけいいでしょう

泡になってくれる？

叫びたい 高架の下、人の夢

新しくくれた生きる喜び、波に任せ

錆びた雲の向こうでも

陽の去る時思い出させてくれる、この御心

泡になってくれる？

生きている、そう生きているから