歌詞

ウソ

深く濁り消えてゆくだけ

冷えきったこの身体は

真白になりたかった

僕を見ないで

またひとつなくして忘れるだけだ

君の嘘にはもう慣れたけど

「いたいよ」なんて言ってしまう

知らない聞こえないそんな振りをしてる

どうして？

忘れかけた言葉さえ

刺さって抜けないでいた

真白になりたかった

僕を忘れないで

またひとつ抱えて動けなくなる

上手く笑えてるかな？

分からないけど

あの日の笑う声に

囚われていた

君の嘘にはもう飽きたけど

少し期待をしそうになるんだ

知らない聞こえない振りをしてる

どうして？

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ポストハードコアやオルタナティブロックを背景に持ち、独自のポップロックに昇華した音楽性で、儚い恋模様/内向的な心情について憂う2面性を持つ、ことりっぷの1stフルアルバム。