ひとり登れば 日暮れ坂のジャケット写真

歌詞

ひとり登れば 日暮れ坂

レトロ猫

ひとり登れば 日暮坂

影が泣くから 帰るなと

越せぬ未練と 逢えぬ面影

忘れぬままの 想い坂

ひとり恋坂 越えゆく坂よ

夏から秋へと 月日は移り

募る想いの 忍び坂

愛しいあなたに 未練坂

雨に濡れては 時雨坂道

止まぬ雨に わたしの涙

いつも待つ身と 置手紙

読まずに捨てたか 宿命坂

ひとり来い坂 越えゆく先に

冬か春かと 問うてはみたが

偲び歩けば 偲び坂

恋しいあなたよ 未練坂

  • 作詞者

    レトロ猫

  • 作曲者

    レトロ猫

  • プロデューサー

    レトロ猫

  • ボーカル

    レトロ猫

ひとり登れば 日暮れ坂のジャケット写真

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    ひとり登れば 日暮れ坂

    レトロ猫

愛と人生を坂にたとえ、静かに生きる女の背中を描いた哀愁の演歌。
陽は沈みかけ、影は長く──それでも人は登り続ける。
若き日の恋も、報われぬ愛も、すべて背負って今日も一歩。
涙をこらえ、心に灯をともすように生きる大人の人生歌。
坂の向こうに見える夕陽が、優しく人生を切なく歌います。

アーティスト情報

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