走り出した電車から
変わっていく町を眺めた
気付かないふりをしていた
未来を風が運んだ
いつからだろう 君のこと
見つめるたび胸が苦しくて
止まらない時計の針の
音が響いていた
名前なんてつけられない
くだらない僕の日常を
輝かせた思い出は
いつでも横顔ばっかで
君が描く未来予想図に
僕の名前がなくたって
君がただ君が
光の中に居ればいい
良い人で終わってもかまわない
優しくしか出来ないんだ
ポケットの中 仕舞い込んだ
苦しい結末はクシャクシャのまま
「神様っているのかな」
頷くことも出来ない僕を
ゴメンと茶化して笑う
イタズラな笑顔が大好きで
涙なんて似合わないと
拭ってくれた細い指
触れることさえできない
弱いのは僕の方だね
君が描く未来予想図に
僕の名前がなくたって
君がただ君が
誰かと笑ってればいい
運命の糸なんていらない
愉快なピエロでかまわない
どこにいたって変わらない
幸せな未来を願っているよ
いつかこの景色が
思い出に変わっても
色褪せたりしないよね
君のそばに居たよ
君が描く未来予想図に
僕の名前がなくたって
君がただ君が
光の中に居ればいい
良い人で終わってもかまわない
優しくしか出来ないんだ
ポケットの中 仕舞い込んだ
クシャクシャな僕の宝物
どこにいたって変わらない
幸せな未来を願っているよ
- 作詞
村雲順樹
- 作曲
村雲順樹
透色ドロップ の“君が描く未来予想図に僕が居なくても (2021)”を
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- 1
やさしさのバトン (2021)
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- 2
キュンと。 (2021)
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- 3
アンサー (2021)
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- ⚫︎
君が描く未来予想図に僕が居なくても (2021)
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- 5
君色クラゲ (2021)
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- 6
ネバーランドじゃない (2021)
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- 7
桃郷事変 (2021)
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- 8
ユラリソラ (2021)
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- 9
ぐるぐるカタツムリ (2021)
透色ドロップ
- 10
孤独とタイヨウ (2021)
透色ドロップ
透色ドロップのリテイクアルバム。
「あなたの知ってる透色ドロップと、知らない透色ドロップが交わり合う瞬間」というコンセプトで開催している『限りなく透明に近い東阪ツアー』。このアルバムも同じ。旧体制が積み上げてきた楽曲を新体制のみんなで歌う、いわば交わり合う瞬間を体現したような作品。旧体制と新体制。その二つが交わるところ、それが十字路。