夢のなか 僕と君がいる世界
いつまで覚めずにいられるだろう
朝日が西から出て 君を照らす
ガラスの靴に花束
いつまでも消えないで
目が覚めて君のいない
日々を知ること
それが一番こわかった
螺旋階段 ぐるぐるまわって
おとぎ話の世界を
今日も駆けてゆく
鐘が鳴って 光が差す
まだ終わらない
いつまでもこのままで
夢のなか 僕と君がいる世界
いつまで覚めずにいられるだろう
傘を差したら地上に雨が降るよ
長いトンネルにティーカップ
いつまでも消えないで
眠れない夜にひとり
空を見上げて
裸足のまま
ベランダに出てみる
月の光がトンネルつくって
かぼちゃの馬車に
連れ戻される
来ないでよ
やり残したこと
いっぱいあるから
まだ早いよ
胸にしまいこんでく
夢のなか 僕と君がいる世界
いつまで覚めずにいられるだろう
ステンドのガラスが辺りを照らす
小人さんにチクタク時計
いつまでも消えないで
覚めない夢を
わたしが描くの
夢のなか 僕と君がいる世界
いつまで覚めずにいられるだろう
透き通る 光が君を見つけて
この世界に連れていくよ
いつまでも消えないで
- 作詞
coppeqn
- 作曲
村雲順樹
透色ドロップ の“ネバーランドじゃない (2021)”を
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透色ドロップ
透色ドロップのリテイクアルバム。
「あなたの知ってる透色ドロップと、知らない透色ドロップが交わり合う瞬間」というコンセプトで開催している『限りなく透明に近い東阪ツアー』。このアルバムも同じ。旧体制が積み上げてきた楽曲を新体制のみんなで歌う、いわば交わり合う瞬間を体現したような作品。旧体制と新体制。その二つが交わるところ、それが十字路。