歌詞

乗り越えた青い嵐と

爽やかな風を信じて

さぁ行けと背を押す声が

山々な頭こだましてく

そんなやつはもぅ去ねと

空の瓶を壁に投げる

孤独が今の贅沢さ

ほらさ ざまぁねぇな

今だったら言えるのかな

そのルート失敗だよって

鬱なんて大袈裟なもんだ

病むって言えば馬鹿にされるし

後悔なんてさらさら無かった

五月のなんたらって病でしょ？

それでよけりゃ

皿は割らないわ

割らないわ

割らないわ

割らないわ

皐月が今じわじわと

心を殺してる

押しつぶす　白い壁が

鼻の先当たるようで

外は誰一人

困ってない

人ばかりか

鳴り止まぬ

好きだった音を

嫌いになる前に

逃げよ。

大型連休のせいだよ

そんな言葉が欲しかったんだ

頑張れって頑張ってんだよ

話になんないなぁ

もういいや

わかってる

わかってる

悪いのは誰かじゃない事

笑ってよ

笑ってよ

少し体がだるいだけさ

なんて

なんて

なんて

なんて

五月の病が君の心に

ドロドロと満ちてく前に

体を締め付ける

根が張るこの背中

フラフラと項垂れていく

笑わない奴だけの

遠吠え

夜になれば消える

淡い記憶　なんて

皐月のせい

この心変わるのかな

孤独が悪い？

何かのせいじゃなくちゃ

たまらない？

割れた皿のような心

虚勢だけさ

五月の病が君の心に

ドロドロと満ちてく前に

体を締め付ける

根が張るこの背中

フラフラと項垂れていく

笑わない奴だけの

遠吠え

夜になれば消える

淡い記憶なんて

ふわり風が晴れ間すぎてゆく

君を呼んで

紫陽花と雨を待とう