Lyric

頬に触れた 指先の温もりは

君には 解らない

僕が贈る 幸せな未来図は

君には きっと必要ない

いつも君を 傍に感じていたい

せめて僕だけを 求めて欲しい

出来やしない 理想 押し付けたって

辛いだけだから

永遠なんて もう望まない

何処へだって 行けば良い

開きかけていた 心の扉

そっと閉じて

抱えきれない 両手の荷物

全部 手に入れたいなら

君と二人で 歩いて行けない

淡く淡く 彩られた世界に

取り残されたままの 記憶

理由なんて無くて ただ君が愛しくて

呆れるくらい じゃれあっていた

優しく髪を撫でて 目が合うと嬉しくて

明日なんて 来なきゃ良かったんだ

いつの間にか遠くなって 気持ちも離れていって

あの日の君は どこにもいないの

僕は特別だって この恋で最後だって

あんなに 言ってくれたじゃない

永遠なんて もう望まない

何処へだって 行けば良い

開きかけていた 心の扉

そっと閉じて

抱えきれない 両手の荷物

全部手に入れたいなら

君の隣で 微笑えない

伝える言葉 ためらっていた

離れること 出来なくて

別れの台詞 言い切る前に

君が 泣いた

抱きしめるのも 接吻るのも

今日で最後にするから

この日を越えて 歩いて行って

目指した夢へ 歩いて行って

君は一人で 歩いて行けるから