まっしろのジャケット写真

歌詞

あの頃から

恵良 翔

小さい頃に描いた大人の自分を探した。

ねぇ、何になっていたいんだろ。

思い出せないんだ。

思い出になったあの日が頭の中で薄れてって、

どこに消えてしまうんだろ。

どこに行ってしまったんだろう。

大切だった言葉が何故か怖くなってしまった。

ねぇ、本当これでいいのか怯えている。

それでも、薄れてしまったあの日に微かに残る想いが

今も胸にあるんだよ。

今も忘れられないまま。

信じて歩んでいたって

急に不安の中、埋もれちゃう僕を

愛して、選んだって

そう言ってくれるあなたがいれば

信じて、切り拓いて

あなたと共に笑える時まで。

なんとなく過ぎる毎日が無性に窮屈に感じて、

何をやったっていいんでしょう?

抜け出したいんだ。

思い出に優る思い出を記憶に残していたいのに、

何をやっているんだろ。

怖がってばかりいたら。

気付いた時は遅くて、

悔やんだとしてもあの日をやり直せないのに。

昔イメージしていた自分になんてそんな上手くなれない。

わかってるけど、また過ぎてく夜の中で僕は不安を

感じて、怖くなって

逃げ出したくなるような僕だけど

信じて、手を繋いで

あなたと共に笑い合える日々を描いていくよ。

  • 作詞者

    恵良 翔

  • 作曲者

    恵良 翔

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宮崎県延岡市出身シンガーソングライター。
ソロに転身後、初の音源「まっしろ」。

アーティスト情報

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