

いつか見たような景色が拡がる
初めて来たのに
昨日見た夢のキャスティングを
今 思い出しながら
中身のない不可解な夢を捨てる
捨てる
迷子のようにさまよう世界には
何もない 影もない
白だけのエリアが僕を包んだだけ
いつか見たような顔がすれ違う
名前は知らない
夢の中の僕 軟弱な構え
誰も助けない
一人きり手が出ない 殴られたまま
そのまま
自由に空を飛べ鳥のように
クラスメイト みんな見てる
いっしょにトイレ入る夢は
見るべきじゃない
いつか見たような出来事が起こる
兆しもなかった
起きる直前に流れた名曲
なぜ思い出せない
聴いたこともないメロディライン
いつかきっと聴かせましょう
- 作詞者
喜多村 圭吾
- 作曲者
喜多村 圭吾

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- ⚫︎
ゆめゆめ
MequeMela
- 2
赤い月
MequeMela
- 3
Sugar
MequeMela
- 4
This is my life
MequeMela
- 5
恋 はじめまして
MequeMela
- 6
碧い夢
MequeMela
- 7
タロのテーマ
MequeMela
- 8
I miss you
MequeMela
- 9
恋する病原体
MequeMela
- 10
true love
MequeMela
- 11
dark eyes
MequeMela
- 12
Hard Rain
MequeMela
- 13
Journey
MequeMela
MequeMelaのファーストアルバム。
耽美的かつ繊細な音符の遊戯「メケメラサウンド」の初期~中期作品を収録しました。
アーティスト情報
MequeMela
1995年より独学による音楽活動開始。幼少の頃からの憧れであるクラシック音楽のような美しい旋律、オーガニックで人に優しい感覚を大切に考えている。コード進行においては、独自の研究を重ね、想像を裏切る変則的な作風を得意とし、興味を惹きつけるエスプリも忘れない。また、詩においても、幻想的で映像的な言葉を選び、全体として「上品で瀟洒なメケケラサウンド」を確立。奇抜さを求めず、癒しと至福の時間をさりげなく提供する「街の小さなパティシエ」のような音楽をモットーとしている。2007年にファーストアルバム『Romance』、2017年にセカンドアルバム『雅趣』を発表している。2020年9月のデジタル配信を機に、アーティスト名を『Me-Que Me-Que Melancholic Orchestra』から『MequeMela』に改名。
MequeMelaの他のリリース